右岸 / 左岸 集英社 各1,785円
「冷静と情熱のあいだ」から10年。またまた辻仁成さんと江國香織さんの共作です。不思議な力を持つ九(きゅう)と、ちょっとあばずれの茉莉。幼なじみの二人が生まれてから高年を迎えるまでの物語を、辻さんが九の視点で、江國さんが茉莉の視点で描いています。どちらの物語もおもしろいので単体でも楽しめますが、ぜひ両方読んでいただきたい作品です。『右岸』と『左岸』、どちらから読むべきか? 二冊同時に買って、年代ごとに交互に読み進めるのがおすすめです。
(2008年10月29日) | コメント (0) | トラックバック (0)
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