チェーン・ポイズン 講談社 1,680円
ごく普通の30代後半のOL。恋人のいない彼女は、たいしておもしろくもない仕事をこなすだけの毎日に孤独を感じ、死を考えるように。そんなとき、公園で出会った謎の人物に、1年間がんばったらご褒美をあげると言われ、とりあえず1年間は生きることに決めます。そんな女性の1年間と、毒物による連続自殺を追う週刊誌の記者、2つのストーリーが描かれています。トリックがすごいので、1回読んだだけでは分からない部分もあって、思い出しながらもう1度読みました。ミステリーとしても素晴らしいし、文学性も高い作品。女性の読者は、主人公のOLに共感するところがあると思います。
(2008年11月26日) | コメント (0) | トラックバック (0)
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