間違いだらけの経済政策 日本経済新聞出版社 893円
サブプライムローンの崩壊、リーマン・ブラザーズの破綻以降、戦後最大の同時不況に襲われている日本。今回の不況はインフレとデフレが共存する不況。今までにない不況の中、今後の日本経済はどうなっていくのか。世界経済の構造の変化に対応できていない、日本の政治家や経済学者。旧態依然とした間違いだらけの経済政策。ここまで金融商品が複雑化した今は、学問が追いついていないという現状も。著者の榊原英資氏が、日本の経済政策をするどく批判するとともに、これからどうすべきか自身の提言をまとめた一冊。個人的には、榊原氏の時代認識や一歩踏み込んだ解説が、とても参考になりました。
(2008年12月10日) | コメント (0) | トラックバック (0)
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