
著者の岩村暢子さんは2003年に『変わる家族 変わる食卓』(勁草書房) を発表。10年以上に及ぶ食卓調査の集大成として出したのが本書です。食卓は家族を映し出すもの。昔の常識は今の非常識。ごはんに味噌汁におかずという、これまでの普通のごはんが今は普通ではなくなっているようです。朝食がお菓子だったり、味噌汁を家族で回し飲みしたり、加工食品尽くしだったり、家族がバラバラのものを食べていたり。これらの食卓の写真を見て、うちと同じだと安心するのかギョッとするのか、信じられないと笑うのか。私の場合は、他人事ではなかったので笑えませんでした。
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